SMFLみらいパートナーズ、YKK AP滑川製造所向け大規模オンサイトPPAを開始
SMFLみらいパートナーズ、YKK AP滑川製造所向け大規模オンサイトPPAを開始
SMFLみらいパートナーズ株式会社は、2025年2月18日、YKK AP株式会社の滑川製造所向けオンサイトPPA事業について発表しました。
発電容量4.77MWの大規模オンサイトPPA
本事業では、富山県滑川市にあるYKK AP滑川製造所の東側遊休地に太陽光パネル8,151枚を設置し、発電した電力の全量を製造所へ供給します。
設備容量は4,770kW、年間想定発電量は4,898MWhで、滑川製造所の年間電力使用量の約23%を賄う見込みです。初年度のCO₂削減効果は約2,146トンとされています。SMFLみらいパートナーズが展開するオンサイトPPA案件としては最大規模となります。

両面発電パネルを活用
太陽光パネルにはジンコソーラー製モジュールを採用し、オムロン フィールドエンジニアリングが設計・施工を担当しました。
両面発電パネルと高反射防草シートを組み合わせることで発電効率の向上を図るほか、一部では片面パネルとの比較検証も実施します。発電方式ごとの性能データ蓄積を通じて、今後の再エネ設備の高度化につなげる考えです。
北陸地域の製造業脱炭素化を後押し
近年、製造業では電力価格上昇や脱炭素要請への対応が経営課題となっています。本案件は工場敷地内の未利用地を活用した野立て型オンサイトPPAであり、設備投資を伴わずに再生可能エネルギーを導入できるモデルです。
北陸地域を代表する製造拠点への大規模導入事例として、産業部門における再エネ活用拡大やCO₂排出削減の加速が期待されます。
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