パワーエックスとJA三井リース、中部エリアで系統用蓄電所開発を開始 3地点・計22.2MWhを整備へ
パワーエックスとJA三井リース、中部エリアで系統用蓄電所開発を開始 3地点・計22.2MWhを整備へ
株式会社パワーエックスとJA三井リース株式会社は、2024年9月20日、中部エリアにおける系統用蓄電所開発に本格着手すると発表しました。両社は中部エリア3カ所で蓄電所開発契約を締結し、系統用蓄電池を活用した電力需給調整事業を進めます。
今回のプロジェクトでは、三重県津市、愛知県知多郡南知多町、静岡県牧之原市にそれぞれ出力1,990kW、蓄電容量7,403kWhの蓄電所を整備します。3地点合計では出力約6MW、蓄電容量約22.2MWhとなる見込みです。

PowerX製蓄電池を採用
各蓄電所には、パワーエックスが岡山県玉野市の自社工場で製造する大型定置用蓄電池「Mega Power」を採用します。各拠点には蓄電池コンテナを3台設置し、EPCは株式会社サンヴィレッジが担当します。
運転開始時期は三重県津市が2025年3月、愛知県南知多町が2025年7月、静岡県牧之原市が2026年1月を予定しています。
保有・運営は、JA三井リースが設立するJMES BESS ONE合同会社が担います。
30カ所の蓄電所開発を計画
両社は今回の案件を第一弾と位置付けており、今後3年間で全国30カ所の系統用蓄電所開発を目指しています。
国内では再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、需給調整力の確保や出力変動への対応が課題となっています。系統用蓄電池は余剰電力の吸収や電力供給の平準化を担う重要な設備として期待されており、今回の取り組みも再エネ大量導入を支えるインフラ整備の一環となりそうです。
出典:JA三井リース
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