ISO、金融機関向け移行計画規格「ISO 32212」発行 ISO 14001も11年ぶり改訂

· サステナビリティ,脱炭素

国際標準化機構(ISO)は、2026年6月、金融機関のネットゼロ移行計画に関する国際規格「ISO 32212」を発行したと発表しました。あわせて、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001」についても、2015年版以来11年ぶりとなる改訂版「ISO 14001:2026」が4月15日に公表されています。 (ISO)

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金融機関向けのネットゼロ移行計画を標準化

ISO 32212は、銀行、保険会社、資産運用会社などの金融機関を対象に、ネットゼロおよび気候レジリエントな経済への移行を支援するための戦略的な移行計画の策定・運用要件を定めた規格です。資本配分やリスク管理、ガバナンスなどを通じて、脱炭素化への貢献と企業価値向上の両立を図る枠組みを提供するとしています。 (ISO)

ISO 14001は気候変動・生物多様性への対応を強化

一方、ISO 14001:2026では、気候変動、生物多様性、資源効率性への対応を強化したほか、経営層の関与やサプライチェーンを含む環境影響管理の考え方をより明確化しました。世界で広く利用される環境マネジメント規格の改訂により、企業にはより高度な環境リスク管理と情報開示が求められる見通しです。 (ISO)

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