大阪ガス、第一工業製薬とオフサイトPPA。再エネ電気料金と組み合わせ大潟工場を100%再エネ化
大阪ガス、第一工業製薬とオフサイトPPA。再エネ電気料金と組み合わせ大潟工場を100%再エネ化
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第一工業製薬は、2026年4月24日、同社の主力生産拠点である新潟県上越市の大潟工場において、使用電力を100%再生可能エネルギーへ転換したと発表しました。
同社は、大阪ガスの100%子会社であるDaigasエナジーと契約し、オフサイトPPAサービス「D-Green EX」と再エネ電力メニュー「D-Green」を組み合わせることで、大潟工場で使用する電力の実質100%を再エネ由来としたとしています。これにより、年間約4,000トンのCO₂排出量削減を見込んでいます。

年間4,000トンのCO₂削減を見込む
大潟工場は第一工業製薬の主要製造拠点の一つです。同社は2030年度までにCO₂排出量を2013年度比で30%削減する目標を掲げており、今回の取り組みによる削減量は、その目標削減量の約60%に相当するとしています。
再エネ電力の調達手法として、遠隔地の再生可能エネルギー発電所から電力価値を調達するオフサイトPPAと、小売電気事業者が提供する再エネ電力メニューを組み合わせた点が特徴です。
GX戦略の一環として導入
製造業においては、Scope2排出量の削減やサプライチェーン全体の脱炭素化対応が求められており、工場電力の再エネ化は企業の環境目標達成に向けた有力な手段となっています。今回の事例は、既存工場における再エネ導入モデルの一つとして、今後の産業部門のGX推進にも影響を与える可能性がありそうです。
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