旭市沖洋上風力、有望区域化に向け国へ情報提供
旭市沖洋上風力、有望区域化に向け国へ情報提供
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千葉県は、2026年6月5日、旭市沖の海域について、洋上風力発電の促進区域指定に向けた情報を国へ提供したと発表しました。
今回対象となった海域は、旭市沿岸から約3km沖合の区域です。同海域は2025年10月に洋上風力発電導入に向けた「準備区域」として整理されており、今回の情報提供は、次の段階である「有望区域」への選定を目指して実施されたものです。

有望区域選定に向けた手続きが進展
海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進法(海洋再エネ整備法)では、国が洋上風力発電の候補海域を段階的に選定し、最終的に「促進区域」を指定したうえで発電事業者を公募する仕組みとなっています。
今後は国が第三者委員会の意見も踏まえながら、情報提供を受けた海域を有望区域や準備区域などに整理する予定です。有望区域に選定された場合は、国、千葉県、旭市、漁業関係者などで構成される協議会が設置され、具体的な区域設定や事業化に向けた協議が進められる見通しです。
洋上風力導入拡大の候補地として注目
促進区域に指定されれば、公募を通じた事業者選定や環境・利用調整を経て洋上風力発電プロジェクトの具体化が進むことになります。旭市沖は太平洋に面した立地を有しており、今後の区域整理の結果が千葉県沿岸部における再生可能エネルギー導入拡大に影響を与える可能性がありそうです。
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