グリーングロース、日田市の太陽光発電所でFIP転換・蓄電池併設支援を開始

· 太陽光蓄電池併設

株式会社グリーングロースは、2025年7月23日、大分県日田市にある株式会社かがし屋保有の1,786kW太陽光発電所において、FIP転換および蓄電池併設プロジェクトの支援を開始すると発表しました。同社にとって初のFIP転換・蓄電池併設案件で、2025年6月に着工し、2026年1月の運転開始を予定しています。

FIT発電所の価値向上を目指す

本プロジェクトでは、固定価格買取制度(FIT)で運用されている既設太陽光発電所をFIP制度へ移行し、蓄電池を併設します。FIP制度では卸電力市場での売電収入に加え、市場価格と基準価格の差額に応じたプレミアム収入が得られる仕組みです。

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蓄電池を活用することで、出力制御対象となる電力や市場価格が低い時間帯の電力を充電し、価格が高い時間帯に放電・売電する運用を行います。

出力制御対策と市場対応を強化

運用には株式会社Shizen Connectの制御システムを活用し、充放電の最適化を図ります。九州エリアでは再エネ導入拡大に伴い出力制御が増加しており、九州電力送配電による2025年度見通しでは、再生可能エネルギー全体で年間9.7億kWh、6.2%の出力制御が見込まれています。

FIP転換と蓄電池併設は、再エネ電源の市場統合を進める有力な手法として注目されており、既設FIT発電所の収益改善やPost-FIT時代を見据えた資産価値向上につながることが期待されます。

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