東京センチュリー、熊本・荒尾メガソーラーでFIP転換と蓄電池運用を開始
東京センチュリー、熊本・荒尾メガソーラーでFIP転換と蓄電池運用を開始
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東京センチュリー株式会社は、2024年6月3日、グループ会社の京セラTCLソーラー合同会社が運営する熊本・荒尾メガソーラー発電所において、併設蓄電池の運転開始とFIT制度からFIP制度への移行を発表しました。蓄電池は2024年6月1日に運転を開始しています。

出力制御対策として蓄電池を導入
対象となる熊本・荒尾メガソーラー発電所は発電出力1,990kWで、2015年3月から運転しています。今回導入した蓄電池の容量は3,051kWhです。
九州エリアでは再生可能エネルギー導入拡大に伴い出力制御が頻発しており、発電した電力を十分に活用できないケースが増えています。本プロジェクトでは蓄電池を活用することで余剰電力を蓄え、再エネ電力の利用拡大を図ります。
FIP制度活用で市場統合を推進
運用にはTensor Energy株式会社のプラットフォームを採用し、蓄電池の充放電を最適制御します。太陽光発電量が低下する朝夕や夜間に放電することで、需給バランスの安定化への貢献を目指すとしています。
2022年に開始されたFIP制度は再エネ電源の市場統合を促進する制度として位置付けられており、本案件は太陽光発電と蓄電池を組み合わせた先行事例の一つです。その後の霧島メガソーラー案件にもつながる取り組みとして、再エネの有効活用と出力制御対策のモデルケースとなりそうです。
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