インベナジーグループ、最大439.2MWの西久慈風力発電事業で環境影響評価方法書を公表

· 風力発電事業

西久慈ウインド合同会社は、2025年12月11日、岩手県内で計画する「(仮称)西久慈風力発電事業」の環境影響評価方法書を発表しました

同事業は、岩手県久慈市、九戸村、葛巻町、軽米町にまたがる広域エリアで開発が進められている陸上風力発電プロジェクトです。発電設備の最大出力は439,200kW(439.2MW)を計画しており、国内の陸上風力発電所としても大規模案件に位置付けられます。

岩手県北部で進む大規模風力開発

今回公表された方法書では、騒音や超低周波音、動植物、生態系、景観などについて今後実施する環境調査や影響評価の手法を示しています。

縦覧期間は2025年12月11日から2026年1月26日までとされ、久慈市役所、九戸村役場、軽米町役場、葛巻町役場のほか、岩手県の広域振興局などで閲覧できる体制が整えられました。住民説明会も2025年12月から2026年1月にかけて計5回開催され、地域住民から意見を募ります。

環境アセスメント手続きが次段階へ

同事業の計画段階環境配慮書は2022年5月9日に提出されており、今回の方法書公表によって環境影響評価手続きは次の段階へ進みました。

岩手県北部は国内有数の風況に恵まれた地域として知られ、大規模風力発電の開発が相次いでいます。最大439.2MWの発電設備が実現すれば、東北エリアにおける再生可能エネルギー供給力の拡大や脱炭素電源の導入促進につながることが期待されます。

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