中部電力、愛知県田原市で21MW陸上風力「あつみ第二風力発電所」の建設工事に着手

· 風力発電事業

中部電力株式会社は、2025年6月11日、愛知県田原市小中山町地内で「あつみ第二風力発電所」の建設工事に着手したと発表しました

本発電所は、単機出力4,200kWの風力発電設備5基を設置する陸上風力案件で、総発電出力は21,000kWとなります。2027年11月の運転開始を予定しており、想定年間発電電力量は約5,150万kWhです。一般家庭約17,000世帯分の年間使用電力量に相当するとしています。

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また、年間約22,000トンのCO2排出削減効果を見込んでいます。中部エリアでは太陽光発電の導入拡大が進む一方、出力変動を補完できる風力電源の重要性も高まっており、電源構成多様化の一環として位置付けられそうです。

2030年までに320万kW超の再エネ拡大へ

中部電力グループは、再生可能エネルギーを主力電源の一つと位置付け、2030年頃までに「保有・施工・保守を通じて320万kW以上拡大」とする目標を掲げています。

今回のあつみ第二風力発電所は、愛知県内における大型陸上風力案件の一つであり、既存火力依存の低減やエネルギー自給率向上にも寄与する見込みです。国内では洋上風力への注目が高まる一方、陸上風力でも大型タービン導入による高効率化が進んでいます。

工事期間中は、地域住民や関係機関と連携しながら安全最優先で建設を進めるとしています。

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