ミツウロコ、北海道北広島市で系統用蓄電池2案件の運用開始。日本工営系と連携
ミツウロコ、北海道北広島市で系統用蓄電池2案件の運用開始。日本工営系と連携
ミツウロコグループホールディングスは、2026年6月2日、連結子会社のミツウロコグリーンエネルギーが北海道北広島市に設置した系統用蓄電池2案件の運用を2026年6月1日から開始したと発表しました。

運転を開始したのは「ミツウロコ北海道北広島第一蓄電所」と「ミツウロコ北海道北広島第二蓄電所」です。両施設とも連系点出力は1,534kW、蓄電容量は7,834kWhで、合計では出力3,068kW、容量15,668kWhの系統用蓄電池設備となります。設置場所は北海道北広島市共栄地区にある同社グループ所有地です。
補助金を活用した系統用蓄電池事業
本事業は、資源エネルギー庁が実施する「令和6年度 再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金」の採択案件です。
運用には、日本工営エナジーソリューションズと開発した次世代電力統合システム「IPoCC(Integrated Power Control Central)」を活用し、需給調整市場、卸電力市場、容量市場など複数の電力市場への対応を行うとしています。
再エネ拡大と系統安定化に貢献
北海道エリアでは再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、出力変動への対応や系統安定化が重要な課題となっています。系統用蓄電池は余剰電力の吸収や需給バランス調整を担う設備として期待されており、今回の案件も市場取引を通じて再エネ活用の拡大と電力系統の安定運用に寄与することが見込まれます。
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