ふるさと熱電系わいた第2地熱発電、東芝系ジャパンセミコンダクターと15年のバーチャルPPA締結
ふるさと熱電系わいた第2地熱発電、東芝系ジャパンセミコンダクターと15年のバーチャルPPA締結
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わいた第2地熱発電株式会社の地熱発電所を活用した環境価値について、株式会社ジャパンセミコンダクターは、2026年6月5日、約15年間にわたるバーチャルPPAを締結したと発表しました。

本契約に基づき、ジャパンセミコンダクターは2026年6月1日から年間約19.6GWh相当の地熱発電由来の環境価値の調達を開始しました。対象となるのは熊本県阿蘇郡小国町に立地する「わいた第2地熱発電所」で、設備容量は4,995kW、年間想定発電量は約35GWhです。同発電所は2026年3月14日に商業運転を開始しています。
地熱発電の環境価値を半導体製造に活用
今回のバーチャルPPAでは、発電された電力そのものではなく、再生可能エネルギー由来の環境価値を長期契約で調達します。東芝デバイス&ストレージの製造グループ会社であるジャパンセミコンダクターは、半導体製造拠点の脱炭素化を進める一環として導入したとしています。
同社によると、今回調達する環境価値により年間約9,251トンのCO₂排出量削減効果を見込んでいます。
24時間稼働する地熱電源の活用拡大へ
地熱発電は太陽光や風力と異なり、天候や時間帯の影響を受けにくく、安定した出力を維持できる点が特徴です。半導体工場のような24時間操業設備との親和性も高く、今後は再エネのベストミックスを構成する電源として活用拡大が期待されます。
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