グリーンエナジー&カンパニー子会社、京都府内で計16.3MWhの系統用蓄電池システムを受注

· 蓄電池事業

株式会社グリーンエナジー&カンパニーは、2026年6月3日、100%子会社である株式会社グリーンエナジー・プラスと、蓄電池会社である綜電株式会社が、京都府内における系統用蓄電池システム2件の受注契約を締結したと発表しました

今回受注した案件は、京都府内に建設される系統用蓄電所向けの設備です。1施設あたり定格出力1,999kW、公称容量8,146kWhの蓄電池システムを導入し、同仕様の設備を2施設整備します。これにより、合計定格出力は3,998kW、合計蓄電容量は16,292kWhとなる計画です。

系統安定化を支える蓄電池案件

系統用蓄電池は、太陽光や風力など再生可能エネルギーの出力変動を吸収し、電力需給バランスの調整や電力系統の安定化に活用される設備です。

近年は再エネ導入拡大に伴い、需給調整市場や容量市場への参入を見据えた蓄電池投資が全国で増加しています。今回の案件も、電力系統の柔軟性向上や再エネ活用拡大に寄与することが期待されます。

綜電と連携し蓄電池事業を拡大

受注先となる綜電株式会社は、大阪市に本社を置くエスリード株式会社グループの企業です。太陽光発電事業やマンション向け電力供給サービス、LED化支援、省エネ制御システムなどを展開しています。

グリーンエナジー&カンパニーは、脱炭素化の進展や需給調整市場の拡大を背景に、系統用蓄電池の受注環境は堅調に推移しているとの見方を示しています。今後も再生可能エネルギー関連事業の拡大が見込まれそうです。

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