Tekoma Energy、四国電力とジェイテクト向け4.5MWオフサイトPPAを締結 四国3地点に新規太陽光を開発
Tekoma Energy、四国電力とジェイテクト向け4.5MWオフサイトPPAを締結 四国3地点に新規太陽光を開発
Tekoma Energy株式会社は、2025年5月12日、四国電力株式会社との間でオフサイトPPAサービスに関する契約を締結し、株式会社ジェイテクトおよびグループ会社向けに再生可能エネルギーを供給する事業を開始すると発表しました。

本契約に基づき、Tekoma Energyは2026年の商業運転開始を目指し、四国地方の3地点で合計4.5MWの太陽光発電所を新設します。発電した再生可能エネルギー由来電力は四国電力が調達し、ジェイテクトおよびグループ会社が保有する10拠点へ供給される予定です。
四国電力が需給調整を担うオフサイトPPA
今回のスキームでは、Tekoma Energyが発電事業者として新規太陽光発電所を開発・運営し、四国電力が小売電気事業者として電力調達と需給調整業務を担当します。
需要家となるジェイテクトは、自動車部品や軸受製品などを製造するトヨタグループ系企業であり、複数拠点で使用する電力の脱炭素化を進めます。オフサイトPPAを活用することで、新たな再エネ電源の開発を促しながら、長期的かつ安定的な再エネ調達を実現する仕組みとなっています。
新規性・追加性のある再エネ導入を推進
今回供給される電力は、PPA契約に基づいて新たに建設される太陽光発電所から供給されるため、再エネ導入拡大への追加的な効果が期待されます。製造業を中心にサプライチェーン全体で脱炭素化への対応が求められる中、再エネの長期固定価格調達を可能とするコーポレートPPAの活用は拡大傾向にあります。
四国エリアにおいても、地域電力会社と再エネ開発事業者、需要家企業が連携するPPA案件が増加しており、本案件は地域発の脱炭素電力供給モデルとして注目されます。
3年間で1GW超の太陽光ポートフォリオ構築へ
Tekoma Energyは、営農型太陽光を含む再生可能エネルギー開発事業を展開しており、日本国内における太陽光発電所ポートフォリオを今後3年間で1GW、年間発電量ベースで1,500GWh超へ拡大する計画を掲げています。
今回のジェイテクト向けPPAは、その成長戦略の一環として位置付けられており、国内産業界のカーボンニュートラル実現に向けた再エネ供給基盤の拡大につながる案件となりそうです。
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