SMFLみらいパートナーズら、長野県で計84MW・250MWhの系統用蓄電所建設を開始

· 大規模系統用蓄電池事業

三井住友ファイナンス&リース株式会社は、2026年6月8日、長野県内における系統用蓄電所事業の建設工事着工について発表しました

SMFLみらいパートナーズ、藤巻建設、東芝プラントシステムの3社は共同出資により合同会社OPTIRON北信を設立し、長野県下高井郡木島平村および飯山市で系統用蓄電池事業を推進します。2023年から事業開発を進め、2026年3月にはEPC契約およびノンリコースプロジェクトファイナンス関連契約を締結したとしています。

合計250MWh規模の蓄電池プロジェクト

木島平蓄電所は出力約52MW、蓄電容量約160MWhで、2026年6月に建設工事へ着手しました。一方、蓮蓄電所は出力約32MW、蓄電容量約90MWhで、2026年8月の着工を予定しています。

両施設を合わせると出力約84MW、蓄電容量約250MWhとなり、いずれも2028年度の運転開始を目指します。近年拡大する再エネ電源の出力変動への対応や、需給調整機能の確保に貢献する設備として期待が高まっています。

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市場運用型蓄電所として展開

本事業は、蓄電池を送配電ネットワークへ直接接続し、卸電力市場や需給調整市場などにおいて充放電を行う市場運用型の系統用蓄電池事業です。

SMFLみらいパートナーズは資金調達支援やアセットマネジメントを担い、藤巻建設は用地確保や地域協議、東芝プラントシステムは技術協議や系統連系対応を担当します。系統柔軟性の向上と再生可能エネルギーの導入拡大を支える大型蓄電池案件として注目されそうです。

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