REPO、シーテック保有卒FIT風力発電所のアグリゲーションを開始、パワーエックスなどへ供給
REPO、シーテック保有卒FIT風力発電所のアグリゲーションを開始、パワーエックスなどへ供給
株式会社再生可能エネルギー推進機構(REPO)は、2026年6月2日、三重県津市の陸上風力発電所「ウインドパーク美里」の卒FIT電力を対象としたアグリゲーション事業を2026年6月1日から開始したと発表しました。
同発電所は株式会社シーテックが保有する陸上風力発電所で、FIT制度による固定価格買取期間の満了を迎えた後も、再生可能エネルギー電源として継続運用されています。
16MWの卒FIT風力発電所を対象に運用
ウインドパーク美里は三重県津市美里町に立地し、2,000kW級風力発電機8基で構成される総出力16,000kWの陸上風力発電所です。2006年に運転を開始し、風力発電向けFIT制度の20年間の買取期間満了後、卒FIT電源として新たな事業モデルへ移行しました。
今回の取り組みでは、REPOが発電量の取りまとめや電力販売を行うアグリゲーション事業者として参画し、卒FIT後の電力価値の最大化を図るとしています。
卒FIT風力の市場活用を推進
供給先には株式会社パワーエックスなどが含まれており、FIT制度に依存しない再生可能エネルギーの活用モデルとして位置付けられています。
国内では太陽光発電を中心に卒FIT案件が増加していますが、今後は運転開始から20年を迎える風力発電所も順次増加する見通しです。既存風力発電設備を有効活用しながら市場取引へ移行する事例として、卒FIT風力のアグリゲーション拡大につながる可能性がありそうです。
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