旭テクノロジー、トライアル店舗向けオンサイトPPA事業を本格展開 累計導入容量9.2MWへ拡大

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株式会社旭テクノロジーは、2026年5月21日、連結子会社の株式会社旭サステナブルと連携し、株式会社トライアルホールディングスの店舗向けオンサイトPPA事業の本格展開を開始したと発表しました

同事業では、旭テクノロジーがEPC(設計・調達・建設)を担当し、旭サステナブルがPPA事業者として電力供給を担います。設計から建設、O&M(運用・保守)、電力供給までを一体的に提供する体制を構築し、小売店舗における再生可能エネルギー導入を進めます。

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累計9.2MWの導入実績を確保

今回の取り組みでは、トライアルの新規出店店舗および既存店舗を対象に太陽光発電設備を設置し、自家消費型の電力供給を行います。

旭テクノロジーによると、既に複数店舗で導入・運用を開始しており、累計導入容量は9.2MW、年間発電量は約10,500MWhに達しています。一部計画案件も含みますが、北海道から九州まで全国規模で展開を進めている点が特徴です。

近年、小売業では電力コスト上昇や脱炭素対応への関心が高まる一方、設備投資負担が再エネ導入の課題となっています。PPAモデルを活用することで、需要家は初期投資を抑えながら再エネ電力を利用できる仕組みとなります。

EPCから電力販売まで一体化

旭テクノロジーグループは従来、再エネ設備のEPCやO&Mを中心に事業を展開してきました。今回のPPA事業拡大により、設備建設後も長期にわたって電力販売収入を得るストック型ビジネスへの転換を進めます。

今後はトライアル店舗に加え、小売業、物流施設、工場などへの横展開も検討しているとのことです。企業のScope2排出量削減や電力コスト抑制へのニーズが高まる中、自家消費型太陽光発電とPPAを組み合わせた導入モデルの拡大が期待されます。

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