ユーラスエナジーHD、宗谷岬ウインドファームの撤去工事を開始 リプレースも視野に検討
ユーラスエナジーHD、宗谷岬ウインドファームの撤去工事を開始 リプレースも視野に検討
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ユーラスエナジーホールディングスは、2026年5月1日、北海道稚内市で運営してきた「ユーラス宗谷岬ウインドファーム」の撤去工事開始を発表しました。
同発電所は連系容量57,000kWの陸上風力発電所で、2005年11月に営業運転を開始。運転開始から約20年が経過し、設備の高経年化を踏まえて2026年4月に営業運転を終了していました。

約20年運転した大型風力発電所を更新へ
撤去工事は2026年5月から開始され、完了後には風車設備などを全面更新するリプレース(建て替え)工事の実施を検討しているとしています。宗谷地域は国内有数の風況エリアとして知られ、既存インフラや系統接続を活用した再開発が進めば、発電効率や設備利用率の向上も期待されます。
国内ではFIT初期に導入された風力発電設備の運転開始から20年前後が経過しつつあり、今後は大型風車への更新や基礎設備の再利用を含めたリプレース案件が増加する可能性もありそうです。
工事期間中は一部交通規制も実施
同社によると、撤去工事に伴い2026年5月から10月頃まで、「白い道」周辺および稚内フットパス「宗谷丘陵コース」の一部区間で一時的な交通規制を行う予定です。観光資源と再エネ設備が近接する地域特性を踏まえ、地域交通や観光動線への配慮も求められる見通しです。
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