バンダイナムコエクスペリエンス、FIT非化石証書活用で国内施設の実質CO2ゼロ化

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バンダイナムコエクスペリエンスは、2026年5月26日、イオンモールおよび三井不動産と協働し、国内アミューズメント施設で使用する電力のCO2排出量実質ゼロ化を進める取り組みを発表しました

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同社は、FIT非化石証書を活用することで、国内施設由来のCO2排出量を年間約1万トン削減する計画です。対象には、ショッピングモールや商業施設内に展開するアミューズメント施設が含まれます。FIT非化石証書は、再生可能エネルギー由来電力の環境価値を証書化した制度で、企業のScope2排出量削減手段として導入が拡大しています。

商業施設運営会社と連携

今回の取り組みでは、イオンモール管理施設に加え、三井不動産グループ施設内の店舗も対象となります。バンダイナムコエクスペリエンスは、施設運営側と連携しながら、電力由来排出量の削減を進める方針です。

アミューズメント施設は大型ゲーム機や空調設備などによる電力消費量が比較的大きく、商業施設テナントにおける脱炭素対応が課題となっていました。非化石証書を用いた環境価値調達が進めば、テナント単位での脱炭素化事例拡大にもつながる可能性があります。

Scope2対策として導入広がる

国内では近年、再エネ電力メニューや非化石証書を組み合わせたScope2削減施策が、小売、物流、データセンター、商業施設分野などへ広がっています。今回のように複数不動産オーナーと連携した形態は、全国展開型テナント企業における脱炭素対応モデルの一つとして活用が進むことも期待されそうです。

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