エクソル、ENEOSリニューアブル・エナジーとの協業で低圧太陽光10MWを追加開発

· 小規模太陽光PPA

株式会社エクソルは、2026年2月19日、ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(ERE)との協業第二弾として、合計10MW規模の低圧太陽光発電所を追加開発すると発表しました

両社はこれまで、中部エリアで5MW規模の低圧太陽光発電所の開発を進めてきました。複数の発電所を同時並行で開発・建設する「バルクスキーム」を活用し、効率的な事業推進体制を構築したことから、今回の追加開発を決定したものです。

2027年度中の運転開始を予定

追加開発する10MW分の発電所は、2027年度中までの運転開始を予定しています。対象エリアは中部地域に加え、東京エリアを含む本州全域への展開も視野に入れており、今後の開発候補地や系統条件について両社で協議を進めるとしています。

近年はNon-FIT型太陽光発電やコーポレートPPAの拡大により、企業が長期的に再エネ電源を確保するニーズが高まっています。今回の取り組みは、分散型の低圧太陽光を活用した再エネ供給力の拡大につながる見込みです。

品質を統一した分散型電源の開発を推進

エクソルは年間約1,200件、18~20MW規模(屋根上案件含む)の太陽光発電所建設実績を持ち、次年度には30MW規模への拡大を計画しています。全国のEPC事業者とのネットワークを活用し、設計や施工、品質管理基準を共通化することで、複数案件を同時に開発しても品質を維持できる体制を整備してきました。

低圧太陽光発電所を束ねて開発する手法は、企業の再エネ調達需要に対応する新たな電源開発モデルとして活用が広がる可能性がありそうです。

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