Bison Energy Group、長期脱炭素電源オークションで2GWh級蓄電池案件を落札 6時間長時間蓄電を展開

· 大規模系統用蓄電池事業

Bison Energy Groupのグループ会社である合同会社蓄電所3号は、2026年5月、電力広域的運営推進機関(OCCTO)が実施した第3回長期脱炭素電源オークションにおいて、系統用蓄電池プロジェクト2件を落札したと発表しました

採択されたのは「Battery116号」「Battery23号」の2案件で、いずれも6時間型の長時間蓄電池システムです。総初期設備容量は2GWhに達します。

Section image

長期脱炭素電源オークションは、容量市場の一環として脱炭素電源への新規投資を促進し、長期的な供給力確保を目的とする制度です。近年は再エネ大量導入を背景に、大型蓄電池案件の採択が増加しています。

長時間蓄電池への投資拡大続く

6時間級の長時間蓄電池は、太陽光や風力発電の出力変動を吸収し、需給調整市場や容量市場への対応を行う設備として注目されています。短時間型蓄電池と比較して、夕方以降の需給逼迫対応や再エネ余剰電力のシフト活用に適している点が特徴です。

国内では、長期脱炭素電源オークションを契機としてGWh級蓄電池計画が相次いでいます。北海道や東北、九州など再エネ導入量の多いエリアを中心に、系統安定化や調整力確保を目的とした大型案件が拡大しています。

Bison Energy Groupは、日本国内で太陽光発電と蓄電池事業を一体的に展開しており、今後も蓄電池を活用した調整力提供を進めるとしています。

一般社団法人アワリーマッチング推進協議会の運営する電力・脱炭素無料ニュースサイト

Section image