パワーエックス、レイエイトエナジー向け系統用蓄電システムを初受注。岩手県九戸郡軽米町蓄電所用
パワーエックス、レイエイトエナジー向け系統用蓄電システムを初受注。岩手県九戸郡軽米町蓄電所用
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株式会社パワーエックスは、2026年6月4日、レイエイトエナジー向けに系統用蓄電システムを初受注したと発表しました。受注したシステムは、岩手県九戸郡軽米町で開発が進む「軽米蓄電所」に導入され、2026年12月の運転開始を予定しています。
軽米蓄電所に8.2MWh規模の蓄電設備を導入
今回導入されるのは、パワーエックス製の系統用蓄電システム「Mega Power 2700A」3台です。蓄電容量は合計8,226kWh、PCS出力は1.9MWとなります。
システムにはリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池を採用し、1台あたりの公称容量は2,742kWhです。20フィートISO規格コンテナ型として構成され、岡山県玉野市の工場で製造されます。
東北エリアの需給調整に活用
軽米蓄電所は東北電力エリアの系統に接続され、電力需要が低い時間帯に充電し、需要が高まる時間帯に放電することで需給バランスの調整を担います。
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、出力変動への対応や系統安定化の重要性が高まる中、系統用蓄電池の活用機会は今後さらに拡大するとみられます。蓄電容量8.2MWh級の設備が新たに加わることで、東北地域における再エネ活用の柔軟性向上も期待されそうです。
レイエイトエナジーは、オルタナティブ資産運用会社ICGの支援のもと、今後5年間で1,000MW超の系統用蓄電所の開発・保有を目指しているとしています。

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