ウエストホールディングス、70億円規模の系統用蓄電所ファンド運営を開始。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が支援。アグリゲーターは東芝

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株式会社ウエストホールディングスは、2026年4月13日、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と連携し、系統用蓄電所を投資対象とするファンドの運営を開始したと発表しました

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同ファンドは2026年2月27日にファイナルクローズを実施し、約70億円規模で組成されました。三菱UFJモルガン・スタンレー証券がファイナンシャルアドバイザー兼私募取扱業者を務め、複数の国内機関投資家から出資を受けています。ファンドはGK-TKスキームを活用し、ウエストグループが開発・建設および保守管理を行う複数の高圧系統用蓄電所への投資を目的としています。

高圧系統用蓄電所へ投資

ファンドが保有する蓄電所では、東芝がアグリゲーターとして市場運用を担い、日本卸電力取引所(JEPX)の市場取引に加え、需給調整市場や容量市場への参加を予定しています。再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、調整力を提供する系統用蓄電池の重要性が高まる中、蓄電池資産を対象としたファンド組成が本格化している状況です。

蓄電池システムには、豊富な導入実績を持つTMEIC(東芝三菱電機産業システム)製設備を採用しており、ウエストグループは今後も系統用蓄電所の開発を積極的に拡大する方針です。

機関投資家資金の流入が加速

出資者には三井住友トラスト・パナソニックファイナンス、MUFGファイナンス&リース、リコーリース、日本国土開発、戸田建設、ちゅうぎんエナジーなどが参画しています。系統用蓄電池は再エネの出力変動緩和や電力系統の安定化に寄与することから、インフラアセットとしての投資対象価値が高まっており、今後も機関投資家による資金流入の拡大が見込まれます。

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