東京電力リニューアブルパワーなど6社、湯西川ダム新水力発電所事業の候補者に選定
東京電力リニューアブルパワーなど6社、湯西川ダム新水力発電所事業の候補者に選定
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東京電力リニューアブルパワー株式会社を代表企業とするコンソーシアムは、2025年10月28日、国土交通省が公募した「湯西川ダム新水力発電所設置・運営事業」の事業候補者に特定されたと発表しました。
コンソーシアムは、東京電力リニューアブルパワー、NTTアノードエナジー、建設技術研究所、鹿島建設、飛島建設の5社で構成されており、今後は協力企業のINPEXを加えた6社共同体として事業を推進します。

国管理ダムでは全国初の取り組み
本事業は、栃木県の日光市に位置する湯西川ダムを対象に、未利用水資源を活用した新たな水力発電所を整備するものです。
国土交通省が管理するダムにおいて、治水機能の強化と再生可能エネルギー導入を両立する「ハイブリッドダム」の考え方を採用した案件としては全国初となります。2024年12月に公募が開始され、今回、事業候補者が選定されました。
2030年度の運転開始を目指す
新設される湯西川ダム新水力発電所は、2030年度の運転開始を目標としています。今後、共同体は国土交通省との基本協定締結に向けた協議を進め、詳細設計や事業化検討を本格化させる予定です。
ダムから放流される未利用水のエネルギーを有効活用することで、再生可能エネルギーの導入拡大とカーボンニュートラルの推進が期待されます。また、地域との連携を通じた観光振興や産業活性化など、地域価値創出への波及効果も注目されそうです。
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