東京センチュリー、京都府福知山市で50MW級系統用蓄電所プロジェクトを始動

· 大規模系統用蓄電池事業

東京センチュリー株式会社は、2026年6月16日、テスホールディングス株式会社との資本業務提携に基づき、京都府福知山市で大型系統用蓄電池事業を開始すると発表しました

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本事業は、送電端出力約50MW、蓄電容量約209MWhの系統用蓄電所を開発するもので、東京センチュリーが単独出資し、TESSグループが設計・調達・施工を担います。2026年6月11日には現地で安全祈願祭が実施され、建設段階へ移行しました。

フルマーチャント型で市場収益を追求

同蓄電所は補助金に依存しない「フルマーチャント事業」として計画されています。卸電力市場や需給調整市場などを活用しながら収益化を図るモデルで、再生可能エネルギーの大量導入に伴う電力系統の調整力確保にも貢献するとしています。

近年は太陽光や風力発電の導入拡大により、出力変動への対応力が求められており、大規模蓄電池への投資が全国的に活発化しています。

環境インフラ事業の連携を加速

東京センチュリーとテスホールディングスは、2024年に締結した資本業務提携を通じて環境インフラ分野での事業拡大を進めています。今回の案件では、東京センチュリーの金融・事業組成機能と、TESSグループのエンジニアリング技術を組み合わせることで、系統用蓄電池事業の早期立ち上げと運営体制の構築を目指す考えです。

大容量蓄電池の導入は、再エネ電源の有効活用や電力需給の安定化に加え、今後増加が見込まれるデータセンターや電化需要への対応にも寄与することが期待されます。

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