サンヴィレッジとファーウェイジャパン、500MWh規模の蓄電池調達で基本合意 全国250カ所・500MW開発を目指す
サンヴィレッジとファーウェイジャパン、500MWh規模の蓄電池調達で基本合意 全国250カ所・500MW開発を目指す
株式会社サンヴィレッジは、2025年5月19日、華為技術日本株式会社(ファーウェイジャパン)と系統用蓄電池システムの調達に関する業務提携契約を締結したと発表しました。両社は市場戦略、プロジェクト開発、製品供給、保守サービスなどで協業し、取引量500MWh規模の蓄電池導入を進めます。

500MWh規模の蓄電池導入を計画
今回の契約では、サンヴィレッジおよび関連会社がファーウェイジャパンを優先的な蓄電池サプライヤーとして採用し、500MWh以上の蓄電池システム発注を目標としています。
対象は系統用蓄電池を中心とした設備で、ファーウェイジャパンは蓄電池システムに加え、パワーコンディショナや周辺機器、アフターサービス、技術研修なども提供します。
500MWhは一般的な4時間蓄電池を前提とすると約125MW規模に相当し、国内でも大規模な調達案件の一つとなります。
全国250カ所・500MW体制を目指す
サンヴィレッジは2012年の創業以来、北関東を中心に太陽光発電所の開発・建設を手掛けてきました。近年は非FIT太陽光発電や系統用蓄電池分野へ事業領域を拡大しています。
同社は今後、全国250カ所、合計出力500MW規模の系統用蓄電所開発を目標として掲げています。蓄電池は需給調整市場や卸電力市場、容量市場などで活用されるほか、再生可能エネルギー大量導入時の出力変動対策としても期待されています。
ファーウェイジャパンの蓄電池システムは、ドイツの第三者認証機関テュフラインランドによる蓄電池安全認証「Prime認証」を取得しており、2024年には環境省の広域認定も取得しています。再エネ導入拡大に伴い国内で系統用蓄電池開発が加速する中、調達から保守、廃棄までを含めたサプライチェーン構築の動きとして注目されそうです。
出典:株式会社サンヴィレッジ
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