東京電力リニューアブルパワー、内山発電所のリプレース完了で営業運転を再開
東京電力リニューアブルパワー、内山発電所のリプレース完了で営業運転を再開
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東京電力リニューアブルパワー株式会社は、2026年4月10日、神奈川県南足柄市に所在する内山発電所の営業運転再開を発表しました。
水車・発電機を更新し出力向上
内山発電所は酒匂川右岸の導水路から取水する水力発電所で、1918年1月に運転を開始した歴史ある設備です。2023年3月から運転を停止し、水車や発電機、水圧鉄管など主要設備の更新工事を進めていました。

今回のリプレースでは、低落差条件に適した高効率の水車を採用するとともに、水車・発電機を従来の3台構成から1台へ集約しました。設備の効率向上により、最大出力は3,900kWから4,400kWへと約13%増加しています。
既設水力の有効活用を推進
新規ダム開発が難しくなる中、既設水力発電所の設備更新による発電能力向上は、再生可能エネルギー拡大の有力な手段の一つとなっています。発電所本体や導水設備を活用しながら出力増強を図ることで、環境負荷や開発コストを抑えつつ再エネ電源の供給力向上が期待されます。
東京電力リニューアブルパワーによる水力発電所のリプレース事業は、今回の内山発電所で30か所目となりました。老朽設備の更新と発電効率の改善を通じて、既存水力資産の価値向上が進みそうです。
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