エスクリプトエナジー、山口県周南市で2MW・8MWh系統用蓄電所に着工 東京ガスがアグリゲーションを担当。エネフォワードがEPC
エスクリプトエナジー、山口県周南市で2MW・8MWh系統用蓄電所に着工 東京ガスがアグリゲーションを担当。エネフォワードがEPC
エスクリプトエナジー株式会社は、2026年4月7日、山口県周南市で開発する系統用蓄電所「SCE長州周南蓄電所」の建設着工および東京ガス株式会社とのアグリゲーター委託契約締結について発表しました。

同蓄電所は山口県周南市大字長穂字丁田に設置される系統用蓄電池で、定格出力2MW、定格容量8MWhのリチウムイオン電池を採用します。2026年4月に工事を開始し、同年11月の完成・引渡しを予定しています。
東京ガスが市場運用、エネフォワードがEPCを担当
本事業では、エスクリプトエナジーが事業主体として蓄電所を保有し、エネルギー関連設備の施工実績を持つ株式会社エネフォワードがEPC(設計・調達・建設)を担当します。
また、東京ガスはアグリゲーターとして参画し、運用最適化システムを活用して日本卸電力取引所(JEPX)、需給調整市場、容量市場における充放電計画を策定します。電力市場を横断した運用により、蓄電池収益の最大化と系統安定化への貢献を目指す構成です。
三崎未来ホールディングスが事業全体を統括
プロジェクト全体の総合調整は三崎未来ホールディングス株式会社が担います。事業主、アグリゲーター、EPC事業者との調整や完工引渡しに関する管理を担当し、事業推進を支援します。
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、蓄電池による調整力の需要は高まっています。今回の案件は、発電事業者、ガス事業者、EPC事業者、事業コーディネーターが連携する系統用蓄電池事業モデルとして、地域電力システムの柔軟性向上につながることが期待されます。
出典:エスクリプトエナジー社
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