中部電力・北海道電力・カナデビア、最大183MWの陸上風力発電計画で環境アセス開始

· 風力発電事業

中部電力株式会社、北海道電力株式会社およびカナデビア株式会社は、2024年12月23日、北海道檜山郡上ノ国町で検討を進める「(仮称)宮越・湯ノ岱風力発電事業」について、計画段階環境配慮書を関係機関へ送付したと発表しました

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事業計画では、上ノ国町内の山間部を対象に、単機出力4,200~6,100kW級の大型風力発電機を最大30基設置し、総発電出力は最大183,000kW(183MW)を想定しています。実現すれば、北海道内でも有数の大規模陸上風力発電プロジェクトとなる見込みです。

最大30基の大型風車を導入

事業実施想定区域は北海道檜山郡上ノ国町の宮越地区および湯ノ岱地区周辺です。配慮書では、風車設置検討範囲や周辺の自然環境、景観、生態系、騒音などへの影響について初期段階の評価を実施しています。

計画では近年主流となっている4MW~6MW級の大型風車を採用する方針で、設備利用率の向上や発電コスト低減が期待されています。

北海道南西部の風力資源活用へ

上ノ国町ではJパワーが2014年に出力28MWの「上ノ国ウインドファーム」を運転開始しており、本計画の183MWはその6倍超の規模に相当します。北海道南西部の豊富な風況を活用した再エネ導入拡大が期待される一方、今後は環境影響評価や地域との協議を通じて事業化の可否が検討されることになります。

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