エナーバンク、さいたま市の事業者向け太陽光発電設備共同調達支援事業を開始
エナーバンク、さいたま市の事業者向け太陽光発電設備共同調達支援事業を開始
株式会社エナーバンクは、2026年6月15日、さいたま市と締結した協定に基づく「事業者向け太陽光発電設備の共同調達支援事業」について、導入希望事業者の募集開始を発表しました。
本事業は、さいたま市内の法人を対象に、自家消費型太陽光発電設備の導入を支援する取り組みです。共同調達によるスケールメリットを活用し、通常より低コストで太陽光発電設備を導入できる環境の整備を目指しています。購入方式に加え、初期費用を必要としないPPA(電力購入契約)方式やリース方式にも対応し、多様な導入ニーズに応えるとしています。

「ソラレコ」を活用した導入支援
事業では、エナーバンクが提供する太陽光発電設備マッチングサービス「ソラレコ」を活用します。導入希望事業者と施工事業者のマッチングを行うほか、複数事業者から取得した見積書の比較整理や経済効果シミュレーションなどをワンストップで提供します。
また、施工実績や経営状況などについて事前審査を実施した事業者のみを紹介することで、導入検討時の事務負担軽減と事業者選定の効率化を図る考えです。電気料金の高騰や脱炭素経営への対応を背景に、自家消費型太陽光発電の導入拡大が期待されます。
2027年3月頃から契約・着工へ
募集は2026年6月15日から開始されており、現地調査や見積提示は同年8月頃、本申込や契約検討は10月頃から実施される予定です。契約締結および着工は2027年3月頃を見込んでいます。
近年はFIT価格の低下により売電型太陽光発電の新規導入が縮小する一方、電力の自家消費によるコスト削減やESG・脱炭素経営への対応を目的とした導入が増加しています。自治体と民間事業者が連携した共同調達モデルは、中小企業を含む地域事業者の再エネ導入を後押しする取り組みとして注目されそうです。
出典:株式会社エナーバンク
一般社団法人アワリーマッチング推進協議会の運営する電力・脱炭素無料ニュースサイト

