INPEX、オーストラリア西豪州沖合のブラウズ鉱区群の権益約10%取得を発表

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株式会社INPEXは、2026年5月15日、同社の子会社であるINPEX Mirai Upstream Pty Ltdを通じて、中国石油天然気(CNPC)グループのペトロチャイナ(PetroChina International Investment (Australia) Pty Ltd)から、オーストラリアの西豪州沖合で計画されているブラウズLNGプロジェクトの権益10.67パーセントを取得するための契約を締結したと発表しました。当局の規制手続きや共同事業パートナーによる承認などが完了した段階で、正式な取得となります。

豪州主要ガス田での埋蔵資源と開発計画

今回の買収対象となる「ブラウズJV」は、ブレックノック(Brecknock)、カライアンス(Calliance)、トロサ(Torosa)の3つの主要ガス田を含む鉱区群の開発を担っています。これらの鉱区群には、合計で約13兆9,000億立方フィートの乾燥ガスと、3億9,000万バレルのコンデンセートという豊富な資源量が潜在しているとされています。

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エネルギーの安定供給に向けた基盤強化

INPEXは、主要な事業地と位置付けるオーストラリアにおいて、すでにイクシスLNGプロジェクトやプレリュードFLNGなどの大型操業実績を持っています。本プロジェクトでの開発進展により、アジア太平洋地域および日本におけるエネルギーの安全保障に貢献する潜在性があるとしています。

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