京セラ、着脱式軽量太陽光発電システムの開発加速 東京都の技術開発支援事業に採択
京セラ、着脱式軽量太陽光発電システムの開発加速 東京都の技術開発支援事業に採択
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京セラ株式会社は、2026年6月19日、着脱式軽量太陽光発電システムの開発事業が東京都および東京都環境公社による「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」に採択されたと発表しました。
同社は、工場や倉庫などの低耐荷重屋根への設置を想定した軽量太陽光発電システムの開発を進めています。ガラスを使用しない構造とシリコン系太陽電池を組み合わせることで、軽量化と高い発電効率、長期信頼性の両立を目指すとしています。

設置困難な屋根を発電設備へ転換
開発中のシステムは、従来型太陽光発電設備の設置が難しかったスレート屋根などの低耐荷重建物への導入を想定しています。
京セラは株式会社デンソーとの実証を通じて、発電性能や施工方法の検証を進めており、東京都内での実証試験を経て量産化に向けた技術高度化を図る方針です。事業期間は2026年4月から2029年3月までで、2027年頃の実証開始を予定しています。
リユース・リサイクル技術も活用
今回採択された事業では、次世代型太陽電池との連携も視野に入れながら、軽量太陽光発電システムの社会実装を進めます。
併せて、同社独自の寿命予測技術「SoRelia®」を活用し、使用済み太陽光パネルのリユース・リサイクル促進にも取り組みます。設置が難しかった建物への再エネ導入拡大と資源循環の両立が進むことで、脱炭素社会の実現に向けた新たな太陽光発電市場の拡大が期待されます。
出典:京セラ株式会社
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