しろくま電力、長期脱炭素電源オークションで5件落札 蓄電池開発容量11.4GWhへ拡大
しろくま電力、長期脱炭素電源オークションで5件落札 蓄電池開発容量11.4GWhへ拡大
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しろくま電力株式会社は、2026年5月20日、2025年度「長期脱炭素電源オークション」において、系統用蓄電システム5件を落札したと発表しました。
同社は、2023年度、2024年度に続き3年連続で同オークションに採択されたことになります。今回の案件を含め、2030年度時点で開発・展開を予定する系統用蓄電池の総容量は累計11.4GWhに達する計画です。
長期脱炭素電源オークションは、容量市場の一環として脱炭素電源への新規投資を促進する制度で、水素・アンモニア・再エネ・蓄電池などを対象に長期収入の予見性を付与する仕組みです。近年は大型蓄電池案件の採択が増加しています。
系統用蓄電池の大型化進む
系統用蓄電池は、再エネ出力変動への対応や需給調整市場への参加、系統混雑緩和などを担う設備として導入が拡大しています。特に太陽光・風力の導入量増加に伴い、蓄電池を活用した調整力確保の重要性が高まっています。
しろくま電力は、土地取得から開発、運営、市場取引までを一体で進める体制を特徴としており、オークション採択案件に加え、自社独自案件も含めて11.4GWh規模の開発ポートフォリオを形成するとしています。
国内では長期脱炭素電源オークションを契機に、複数GWh規模の蓄電池開発計画が相次いでおり、再エネ大量導入を支えるインフラ整備が本格化しつつあるようです。
出典:しろくま電力株式会社
一般社団法人アワリーマッチング推進協議会の運営する電力・脱炭素無料ニュースサイト

