住友重機械、酒田・庄内エリアで地域循環型カーボンリサイクル調査を開始
住友重機械、酒田・庄内エリアで地域循環型カーボンリサイクル調査を開始
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住友重機械工業株式会社は、2026年6月4日、NEDO「産業間連携によるカーボンリサイクル技術実装推進事業」において、山形県酒田・庄内エリアを対象とした地域循環型カーボンリサイクルシステム構築に向けた調査の採択について発表しました。

バイオマス発電由来CO₂の地域内活用を検討
本調査は、住友重機械を代表事業者として、山形県、酒田市、前田製管、東邦アセチレンと共同で実施するものです。協力機関としてサミット酒田パワーおよび山形銀行も参画します。
酒田・庄内エリアでは、バイオマス発電所から排出されるグリーンCO₂を対象に、利用ニーズの把握や回収・供給方法、事業性や高付加価値化の可能性について調査を進めます。
産業間連携によるCO₂サプライチェーン構築へ
役割分担として、サミット酒田パワーがグリーンCO₂の回収、東邦アセチレンが液化CO₂の流通、前田製管がコンクリートへのCO₂固定を担います。山形県と酒田市は地域・産業連携や公共工事でのCO₂利用を検討するとしています。
酒田港を中心とした港湾機能や農業、製造業、バイオマス発電所など地域資源を活用し、中小規模・分散型のカーボンリサイクルモデルの構築を目指します。将来的には地域内でCO₂を循環利用する「グリーンCO₂サイクル」の社会実装ロードマップ策定につながることが期待されます。
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