三菱商事系串間崎田ウィンドファーム、宮崎県串間市の25.2MW陸上風力発電計画で環境影響評価準備書を公表

· 風力発電事業

三菱商事クリーンエナジー系の串間崎田ウィンドファーム合同会社は、2026年6月12日、宮崎県串間市で計画する陸上風力発電事業の環境影響評価準備書を発表しました

本事業は、串間市の密柑山南側の山地を対象とする風力発電プロジェクトです。計画規模は総出力25,200kWで、単機出力4,200kWの風力発電機6基を設置する計画としています。環境省の環境影響評価情報支援ネットワークによると、準備書は2026年6月11日に届出され、6月12日から7月13日まで縦覧が行われています。

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計画見直しにより風車基数を削減

準備書では、方法書段階の計画から事業内容を見直しました。風力発電機の基数を最大8基から6基へ削減し、総出力は24,000kWから25,200kWへ変更しています。対象事業実施区域も約223haから約169haへ縮小しました。

また、風力発電機の配置を周辺住宅から可能な限り離隔し、宮崎大学農学部田野フィールド(演習林)への設置を回避する計画としています。大型部品輸送ルートについても既設道路の利用を検討し、工事関係車両の走行ルートを限定することで環境負荷の低減を図る考えです。

7月まで意見募集を実施

住民説明会は2026年6月27日に串間温泉いこいの里で開催予定です。一般意見の提出期限は2026年7月27日となっています。

再生可能エネルギー導入の拡大と地域環境への配慮の両立が求められる中、事業者は風車配置や事業区域の見直しを進めており、今後の審査や住民意見の動向が注目されそうです。

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