のぞみエナジー、120MWの太陽光発電所を取得 再エネポートフォリオ900MWへ拡大
のぞみエナジー、120MWの太陽光発電所を取得 再エネポートフォリオ900MWへ拡大
のぞみエナジーは、2025年6月18日、日本国内で稼働中の太陽光発電所10件、合計約120MWdcを取得したと発表しました。
今回取得した発電所群は北海道、東北、関東、中部、関西、九州に分散して立地しており、出力規模は1MWから約30MWです。すべて稼働中の案件で、FIT制度に基づく売電契約の平均残存期間は約15年となっています。
国内再エネ資産は900MW規模に拡大
今回の取得により、のぞみエナジーの国内再生可能エネルギーポートフォリオは約900MWへ拡大しました。うち500MW超が運転中資産です。
同社は2027年までに太陽光、陸上風力、蓄電池(BESS)を合わせて1.1GWのポートフォリオ構築を目標としており、今回の案件取得はその達成に向けた重要なステップと位置付けられています。
また、2025年初頭には11MWの高圧太陽光案件を取得しており、日本市場での事業拡大を継続しています。
蓄電池併設や長期PPAの展開も視野
取得資産の一部では蓄電池の導入が検討されており、昼間の太陽光発電を夜間へシフトする運用も視野に入れています。これにより、再生可能エネルギーの利用率向上や電力コスト低減が期待されます。
企業の脱炭素需要が拡大する中、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた長期PPAや時間帯を考慮した電力調達への関心も高まっています。こうした動きは、将来的なアワリーマッチングや24/7カーボンフリー電力市場の拡大を後押しする可能性がありそうです。
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