NTT-ME、逗子市公共施設向けオンサイトPPAを開始 64.9kW太陽光と蓄電池を導入

· 電池

NTT-MEは、2026年4月1日、逗子市立逗子小学校を中心とした公共施設向けオンサイトPPA事業の開始を発表しました。

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本事業は、神奈川県逗子市が掲げる「チャレンジ!逗子カーボンニュートラル2050」に基づく取り組みで、逗子小学校屋上へ太陽光発電設備と蓄電池を設置し、同一敷地内の逗子文化プラザホール、市民交流センターを含む3施設へ再エネ電力を供給します。

導入された太陽光発電設備の容量は64.9kW、蓄電池容量は9.8kWhで、年間発電量は約7万9,000kWhを見込みます。温室効果ガス削減量は年間約35トン、20年間累計で約692トンを想定しています。 (NTTメディア)

第三者保有型のオンサイトPPAを採用

本案件では、PPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)方式を採用しています。これは、NTT-ME側が発電設備を所有・運用し、自治体側は初期投資を負担せず、使用した再エネ電力分をサービス料金として支払う第三者保有モデルです。

発電した電力は施設内で自家消費される「オンサイトPPA」の形態となっており、系統電力購入量の削減と公共施設の脱炭素化を同時に進めます。

また、NTT-MEとしてもオンサイトPPAによる再エネ供給は初案件となります。 (NTTメディア)

防災機能も強化、避難所電源を確保

逗子小学校は災害時の避難場所にも指定されており、体育館や校舎内には非常用コンセントを設置しました。停電時にはPCやスマートフォンなど通信機器への給電や重要設備への電力供給が可能となり、地域レジリエンス向上につながる構成としています。

NTT東日本グループは、三浦半島4市1町との防災連携協定に基づき、通信インフラと分散型エネルギーを組み合わせた地域強靭化施策を進めています。 (NTTメディア)

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