三菱電機、米AI新興ルセンドに出資、データセンターの運用最適化を加速

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三菱電機は27日、データセンター(DC)の運用を最適化するAI技術を持つ米国のスタートアップ企業、ルセンドに出資したと発表しました。この出資を通じて、三菱電機はDC事業におけるソフトウエア面での競争力を大幅に強化します。

【プレスリリースの概要】

ルセンドが提供するAIは、データセンター内の電力使用量や水資源の利用状況、二酸化炭素(CO2)の排出量などを包括的に分析し、施設全体の運用を最も効率的な状態へ導く機能を持ちます。世界的に生成AIの利用が拡大し、データセンターの消費電力抑制が大きな課題となる中、同社の技術は環境負荷の低減とコスト削減を両立させるものとして注目されています。

三菱電機は、自社が強みを持つ受配電設備や空調システムなどのハードウェア、およびインフラ制御技術に、ルセンドのAIを組み込みます。これにより、機器単体の提供に留まらず、施設全体のエネルギー効率を最大化するトータルソリューションの提供を目指します。

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