栃木銀行子会社、商業施設へのオンサイト・蓄電池PPA供給開始
栃木銀行子会社、商業施設へのオンサイト・蓄電池PPA供給開始
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栃木銀行の100パーセント出資子会社である株式会社クリーンエナジー・ソリューションズ(以下、CES)は、宇都宮市の大型商業施設「ショッピングモール・ベルモール」において、オンサイトPPA(電力購入契約)方式による太陽光発電設備および蓄電池システムの運用を開始したと発表しました。
設備の概要
今回稼働を開始したシステムは、ベルモール敷地内の「ケーズデンキ ベルモール宇都宮店」が入居するC棟屋上に設置されました。
太陽光パネルの設置枚数は1,598枚に及び、システム全体の設備容量は800kW(ACベース、一部DCベース併記)を確保しています。年間の予想発電量は約815,259kWhを見込んでおり、算出される二酸化炭素(CO2)の年間削減量は約315t-CO2となります。
発電された電力は自家消費として施設内に直接供給され、環境付加価値の創出に寄与します。
BESS導入によるレジリエンス強化と停電対策
本案件の特徴は、太陽光発電設備に加えて定置型蓄電池システム(BESS)を併設している点です。蓄電池の容量は387kWhを実装しており、平常時のエネルギーマネジメントに加え、災害時等の停電時における非常用電源としての機能を備えています。
停電時には、スマートフォン約38,700台(1台10Wh換算)の同時充電が可能な電力を確保しており、広域避難場所や地域の防災拠点としての役割を果たす商業施設のレジリエンス向上を図っています。
オンサイトPPAモデルによる脱炭素化支援
CESが展開するオンサイトPPA事業は、同社が発電設備を所有・維持管理し、需要家であるベルモール側が使用した電力分をサービス料金として支払う形態となります。

これにより、事業者は初期投資負担を抑制しつつ、再生可能エネルギーの導入とオフグリッド化に向けた基盤構築が可能となります。栃木銀行グループとしては、エネルギー供給事業者としての機能を強化し、地元の事業活動に伴うScope 2排出量の削減に向けた金融・技術一体型の支援を継続する方針です。
出典:
記事タイトル:株式会社クリーンエナジー・ソリューションズによる株式会社ベルモールへのオンサイトPPA サービス供給開始について
リンク:[https://www.tochigibank.co.jp/pdfdata/20251223-1.pdf]
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