八千代グリーンエナジー・ユーラスエナジー、バルクスキーム活用による高圧太陽光電力の供給契約を締結

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八千代グリーンエナジーとユーラスエナジーホールディングス(敬称略)は19日、両社の合弁会社を通じて開発した太陽光発電所の電力を、豊田通商株式会社へ供給する電力受給契約を締結したと発表しました。

本件は、非FIT太陽光発電所の開発においてバルクスキームを採用し、高圧需要家への長期安定供給を実現する先進的な事例となるとしています。以下、プレスリリースの概要をご紹介いたします。

このプロジェクトでは、小規模な地点を複数束ねて一括開発・管理するバルクスキームが採用されました。

この手法により、個別の地点では困難であった開発コストの低減と運用効率の最適化を図っています。供給対象となるのは、八千代グリーンエナジーが開発を主導した高圧太陽光発電所群であり、合弁会社を通じてユーラスエナジーの持つ電力事業の知見を融合させることで、確実な電源確保と保守管理体制を構築しています。

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豊田通商への電力供給とカーボンニュートラルへの寄与

締結された契約に基づき、発電された再生可能エネルギー電力は豊田通商へ供給されます。供給される電力は、非FIT(固定価格買取制度に拠らない)電源であり、環境価値(非化石価値)を付随させた形で提供されます。これにより、豊田通商グループが推進するカーボンニュートラル戦略およびRE100への対応を直接的に支援する枠組みとなっています。

電力需給管理(バランシング)と市場連動リスクの低減

本契約においては、再生可能エネルギー特有の出力変動に伴う計画値同時同量の達成およびインバランスリスクの管理が重要となります。ユーラスエナジーグループの機能を活用することで、高度な需給調整を行い、需要家である豊田通商に対して安定的な電力供給を実現します。

市場価格の変動に左右されない長期的な固定価格契約の形態を取ることで、エネルギーコストの予見可能性を高め、持続可能な電力調達スキームとしての実効性を確保しています。

出典タイトル:八千代グリーンエナジーとユーラスエナジーが共同で開発した太陽光発電所の電力を豊田通商へ供給開始

リンク:https://www.eurus-energy.com/news/press/65201/