ローソン、環境配慮素材100%使用のレジ袋を導入。環境省推奨のマスバランス方式で

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ローソンは23日、一部店舗において、国内コンビニエンスストアで初めてとなる「マスバランス方式」を採用した環境配慮素材100%使用のレジ袋を導入すると発表しました。

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【プレスリリースの概要】

1. 導入の概要とスケジュール

ローソンは、2026年1月27日(火)より、ナチュラルローソン3店舗(北千束駅前店、目黒八雲五丁目店、NBF大崎店)にて、この新しいレジ袋を先行導入します。

販売価格は、Sサイズと弁当用が税込6円、Lサイズが税込10円です。先行店舗での検証を経て、今後ナチュラルローソン全134店舗(2025年12月末時点)へ順次拡大される予定です。

2. マスバランス方式(物質収支方式)の詳細な仕組み

「マスバランス方式」とは、原料から製品への加工・流通工程において、特定の特性(バイオマスやリサイクル原料など)を持つ原料が、そうでない原料(化石由来原料など)と混合される場合に、その投入量に応じて、製品の一部にその特性を割り当てる管理手法です。

たとえば、バイオマス原料を50%、石油由来原料を50%混ぜて100個の製品を作った場合、物理的にはすべての製品に半分ずつ混ざっていますが、計算上で「50個はバイオマス100%製品」「残りの50個は石油由来100%製品」とみなして販売できる仕組みです。

今回のレジ袋は、以下の2つの特性が割り当てられています。

・バイオマス由来特性:約50%(廃食油などを活用)

・リサイクル由来特性:約50%(廃プラスチックを分子レベルで分解するケミカルリサイクルを活用)

これらを合算し、主原料において「環境配慮素材100%」と定義しています。

これは、環境省のバイオプラスチック導入ロードマップに則した事例となっています。