ボルボ、次世代電動SUVを公開。「クラス最長の航続距離を実現」

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ボルボ・カーズは22日、ミッドサイズSUVの新型電気自動車(EV)「EX60」および「EX60クロスカントリー」を公開しました。

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これらの車両は、同社の次世代EVプラットフォーム「SPA3」を初めて採用したモデルであり、航続距離や充電性能において新たな基準を打ち立てるものとして期待されています。

クラス最長となる810kmの航続性能と画期的な充電速度

新型EX60は、AWD(全輪駆動)仕様において一充電あたり最大810km(WLTP基準)という、ミッドサイズSUVクラスで最長水準の航続距離を達成しました。

また、充電性能も大幅に強化されており、400kWの急速充電器を利用することで、わずか10分間の充電で最大340km走行分の航続距離を追加することが可能です。これにより、長距離ドライブにおける充電待ちのストレスを大幅に軽減しています。

最新プラットフォームSPA3と製造革新

本モデルには、将来のすべての電動ボルボ車を支えるための新しいアーキテクチャ「SPA3」が導入されました。

製造面では、複数の部品を単一のアルミニウム鋳造品に置き換える「メガキャスティング」技術を同社として初めて採用し、車体の軽量化と剛性の向上を両立させています。さらに、バッテリーセルを車体構造の一部として統合する「セル・トゥ・ボディ」技術により、エネルギー密度の向上と室内空間の拡大に成功しました。

オフロード性能を高めたEX60クロスカントリーも登場

同時に発表された「EX60クロスカントリー」は、標準モデルの魅力を継承しつつ、最低地上高を20mm引き上げることで走破性を高めたモデルです。専用のホイールデザインや、スカンジナビアの自然から着想を得た「フロストグリーン」の専用ボディカラーが設定され、よりアクティブな用途に適した仕様となっています。

販売計画と今後の展開

ボルボは欧州市場において、EX60の先行予約の受け付けをすでに開始しています。米国や日本を含むその他の市場についても、2026年内には順次受注が開始される予定です。

出典:ボルボ・カー・ジャパン プレスリリース(2026年1月22日発行)

[https://jp.volvocars.com/pressrelease/2026-01-22-1/]