【メガソーラーと社会・環境】ユーラスエナジー等出資の「宮城大郷ソーラーパークの森」、環境省の自然共生サイトに認定
【メガソーラーと社会・環境】ユーラスエナジー等出資の「宮城大郷ソーラーパークの森」、環境省の自然共生サイトに認定
宮城大郷ソーラーパーク合同会社は、2026年3月26日、同社が生態系回復活動を行う「宮城大郷ソーラーパークの森」が環境省の「自然共生サイト」に認定されたことを発表しました。本プロジェクトは、トタルエナジーズ・リニューアブルズ社、東北電力株式会社、株式会社ユーラスエナジーホールディングスの3社が出資する発電事業者が主体となり、地域と連携して取り組んできたものです。
対象となった「宮城大郷ソーラーパークの森」は、宮城県黒川郡大和町の七ツ森里山環境学習林内に位置しています。このエリアは40年以上放置され荒廃が進んでいたコナラ林でしたが、同社はササの刈払いなどの森林施業を継続的に実施してきました。これらの活動により、生物多様性の保全が図られる民間の取組として国から評価を受けた形です。
地域連携による生態系回復とモニタリング
同社は、宮城県や黒川森林組合、宮城県森林インストラクター協会のほか、生物調査専門会社や大学教授といった多角的な外部専門家と連携しています。定期的な動植物モニタリングを通じて科学的な根拠に基づいた管理を行っており、地域一体となった保全体制を構築しているとしています。
ネイチャーポジティブ実現への貢献
「自然共生サイト」は、2030年までに陸と海の30%以上を保全する国際目標「30by30」の達成に向けた重要な制度です。再生可能エネルギー事業者が発電施設の周辺環境において、積極的な自然保護活動を推進することは、エネルギー供給と環境保全を両立させる「ネイチャーポジティブ」の観点からも今後のモデルケースとなることが期待されます。
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