太陽グリーンエナジー、愛媛県松山市で水上太陽光発電所2拠点運転開始
太陽グリーンエナジー、愛媛県松山市で水上太陽光発電所2拠点運転開始
>>ニュースサイトTopへ >>会社HPへ
太陽ホールディングスの子会社である太陽グリーンエナジー(敬称略)は、愛媛県松山市内の農業用ため池「馬木池」において、新たに2箇所の水上太陽光発電所を開所したと発表しました。同社にとって、全国で20箇所目の水上太陽光発電施設となります。

発電所スペック
今回稼働を開始したのは「馬木池第一水上太陽光発電所」および「馬木池第二水上太陽光発電所」の2拠点です。
第一発電所は太陽光パネル出力623.0kW、連系出力499kWの規模を有し、2025年12月4日に開所しました。一方、第二発電所はパネル出力348.5kW、連系出力250kWで、2026年1月5日に開所を完了しています。
両施設を合わせた年間想定発電量は約1,303千kWh(130万3000kWh)に達する見込みです。
採用コンポーネントと施工体制
主要設備にはグローバル市場で実績のある製品が採用されています。太陽電池モジュールは中国のトリナ・ソーラー(Trina Solar)製、パワーコンディショナ(PCS)は中国のファーウェイ(Huawei)製を導入しました。
水面にパネルを浮かべるためのフロート架台には、水上太陽光の先駆的企業である仏シエル・テール(Ciel & Terre)社の製品を採用。EPC(設計・調達・施工)はスズカ電工株式会社(本社:大阪市)が担当しました。
発電された電力は、再生可能エネルギー特別措置法に基づく固定価格買取制度(FIT)を利用し、14円/kWhの価格で全量売電されます。
水上設置型による発電効率の最適化と展開規模
太陽グリーンエナジーは2015年の事業開始以来、埼玉県、岐阜県、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県、奈良県、香川県、愛媛県の9府県で合計20基の水上太陽光発電所を展開しています。水上設置型は、水面の冷却効果によって太陽光パネルの温度上昇を抑制できる特性があり、一般的な陸上設置型と比較して発電効率が高まる技術的メリットがあります。
また、太陽ホールディングスグループ全体での環境負荷低減活動も継続されており、子会社の太陽インキ製造株式会社では、2018年より米アップル社向け製品の生産工程において消費する電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを公約しています。
>>ニュースサイトTopへ >>会社HPへ
