パワーエックス、モンテネグロ国営電力会社と蓄電システムに関する覚書を締結
パワーエックス、モンテネグロ国営電力会社と蓄電システムに関する覚書を締結
株式会社パワーエックスは、2026年5月7日、モンテネグロの国営電力会社であるEPCG社(Elektroprivreda Crne Gore AD Nikšić)と、蓄電システム(BESS)の活用に関する戦略的協力に向けた覚書(MOU)を締結したことを発表しました。同社は自社の蓄電技術を欧州市場へ展開するための重要な一歩として、同国におけるエネルギー転換の支援に乗り出します。

モンテネグロは現在、温室効果ガス削減目標の達成に向けて、再生可能エネルギーへの転換を急いでいます。EPCG社は同国の電力供給を担う中核企業であり、太陽光や風力といった変動性電源の増加に伴う系統の安定化が喫緊の課題となっています。同社は、自社の高効率な蓄電システムを提供することで、同国のエネルギー安全保障の強化に寄与するとしています。
欧州市場への本格進出とエネルギー転換の加速
今回の提携に基づき、両社はモンテネグロ国内における大規模な蓄電プロジェクトの実現可能性を共同で調査します。具体的には、市場ニーズに合わせた蓄電設備の最適設計や、運用保守(O&M)における技術協力などを検討していく方針です。
国産蓄電技術のグローバル展開
パワーエックスは、日本国内で培った最先端の蓄電ソリューションをグローバルに展開することを戦略の柱に据えています。欧州諸国が脱炭素化を加速させるなか、同社は今回のモンテネグロでのプロジェクトを足がかりに、近隣諸国や欧州全域におけるエネルギーインフラの高度化に貢献することを目指しています。
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