東芝エネルギーシステムズ、PV統合管理サービス「EneTogo™」の新機能を提供
東芝エネルギーシステムズ、PV統合管理サービス「EneTogo™」の新機能を提供
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東芝エネルギーシステムズ株式会社は、2026年3月11日に、太陽光発電所の運用・保守を支援するPV統合管理サービス「EneTogo™(エネトーゴ)」において、AI技術を活用した新機能の提供を発表しました。本サービスは、発電データの解析を通じて異常を早期に検知し、資産管理の効率化と売電収入の損失最小化を図るものとしています。
AIによるストリングレベルの異常診断と自動分析
今回のアップデートでは、AIを活用してストリング単位の発電傾向を分析し、パネルの汚れや不具合といった異常個所を特定する機能が強化されました。従来は技術者が現地で行っていた判断業務を自動化し、点検作業の優先順位を可視化することで、O&M(運用・保守)コストの大幅な削減を可能にしました。また、気象データと連携した高精度な発電予測により、正確な収支管理をサポートします。
複数拠点の管理集約とアセットマネジメントの高度化
新システムでは、分散している複数の太陽光発電所の稼働状況を一元管理できるダッシュボード機能が拡充されました。故障リスクの予測に基づいた中長期的な修繕計画の立案が可能となり、発電事業全体の収益性向上に寄与します。同社は、これまでに培った電力系統の監視技術とデジタル技術を融合させることで、再生可能エネルギー市場の拡大に伴う保守管理の複雑化という課題に対応する方針です。
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