重要インフラ向け蓄電池「安全ガイドライン」NITE(製品評価技術基盤機構)が公開
重要インフラ向け蓄電池「安全ガイドライン」NITE(製品評価技術基盤機構)が公開
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NITE(製品評価技術基盤機構)は、25年12月に、自治体・重要インフラの公共調達で用いる蓄電池システムについて、設置・保守・災害対応を含む「安全ガイドライン(暫定版)」を公開しています。
背景には、国内外で蓄電池システム起因の火災・爆発事故が起きていること、災害大国日本で二次災害を起こさず行政・インフラ機能を維持する必要が高まっていることがあります。
ガイドラインは、重要インフラ15分野を対象に、設置場所のハザード(浸水・地震・塩害等)を踏まえた要件選定を推奨し、仕様書や補助金要綱への反映を想定しています。
事業者が留意すべき点としては、平時の保守管理で発火・破裂等のリスク低減を求めること、発熱・電圧異常などの検知と記録で迅速対応・原因究明を可能にすること、さらに不正アクセス等のサイバー攻撃を想定し「攻撃があったときに適切な対応がとれる」体制を整えることが明記されています。

また、試験方法が未整備な領域でも、ISO/IEC 17025適合試験所やISO/IEC 17065適合認証機関など、試験結果の信頼性を担保する枠組みの活用が推奨されています。
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