三菱商事、米国テキサス州・ルイジアナ州でシェールガス事業に参画

· 電力脱炭素,火力

2026年1月16日、三菱商事株式会社(敬称略)は、アメリカ合衆国テキサス州およびルイジアナ州でシェールガス権益を保有する企業の株式全持分を取得し、同社のシェールガス事業へ参画することで合意したと発表しました。

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同社の発表によれば、三菱商事は、Aethon III LLC社、Aethon United LP社ならびに関連会社(総称して「Aethon」)の株式全持分を取得するとのことです。

Aethonが保有するシェールガス権益は「ヘインズビルシェール層」に位置し、シェールガスの保有および開発・生産・販売を行っています。直近3年間の平均生産量は1日約2.1億立方フィート(LNG換算で約1500万トン/年)にのぼります。

ヘインズビルは米国南部の主要天然ガス供給源として期待されており、三菱商事が出資参画しているCameron LNGなど複数のLNG輸出ターミナルへのアクセスも良好とのことです。

取得後、Aethonが生産する天然ガスは米国南部市場で販売されるほか、一部を日本を含むアジアや欧州向けにLNGとして輸出することも検討されるとのことです。

同社は、エネルギー事業の競争力を高めるとともに、グローバルなエネルギー供給網の深化を図るとしています。