三崎優太氏、電力事業参入。非FIT20年買取りで“電気代0円”を目指す
三崎優太氏、電力事業参入。非FIT20年買取りで“電気代0円”を目指す
>>ニュースサイトTopへ >>会社HPへ
元青汁王子こと実業家の三崎優太氏がCEOを務める「でんき0株式会社」(敬称略。本社:香川県高松市)は、2026年1月13日、新サービス「でんき0」の本格提供を始めました。

三崎氏は、単なる電力の小売りにとどまらず、日本の電気料金体系の構造的課題に切り込み、家庭のエネルギーコストを根本から最適化することを目指すとしています。
以下が同社プレスリリースの概要です。
背景
日本の家庭を直撃している電気代高騰の背景には、燃料費の変動だけでなく、制度的なコストが大きく関わっています。
「でんき0株式会社」の調査によれば、国民の約98%が「電気代が高い」と感じる一方で、電気代の内訳に含まれる「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を知らない層は約57%、「託送料」については約66%に上ります。
三崎氏は、こうした節電努力だけでは回避しにくい「制度的コスト」に着目。電力会社から購入する電力量そのものを抑制し、自家消費を最大化させることこそが、物価高に苦しむ家計を救う唯一の道であると結論付けました。
サービスメニュー
本サービスは、最新のハードウェア導入と独自の電力買取スキームを組み合わせた、非常にユニークなビジネスモデルを採用しています。
①「でんき0 FIT」:非FIT電力の20年間長期買取
10kW未満の非FIT発電設備による余剰電力を、国のFIT価格を基準とした高値で20年間買い取ります。経産省への煩雑な認定申請が不要なため、最短1ヶ月での運用開始が可能となり、早期のキャッシュフロー創出を実現します。
②「でんき0 卒FIT」:買取期間満了後の受け皿
FIT期間を終えた、あるいは終えようとしている「卒FIT」ユーザーを対象に、再び20年間の長期高値買取を保証します。これにより、既存の設備資産を最大限に活用し続けることが可能です。
③環境価値の収益化(J-クレジット)
自家消費によって生まれた二酸化炭素排出削減という「環境価値」を同社がJ-クレジット化して買い取ります。消費者は「電気を使わなかったこと」そのものを収益に変えることができます。
④「くらしゼロでんき」:昼間の電気代無料プラン
太陽光発電の供給過剰が起きやすい12時から13時までの1時間を、電気代0円に設定。需給バランスの最適化を図りつつ、消費者のメリットを最大化します。
三崎氏は、かねてより登山家・野口健氏と共に北海道・釧路のメガソーラー建設現場を視察するなど、環境破壊を伴う大規模再エネ開発に疑問を呈してきました。
同氏が掲げる「でんき0革命」では、森林を切り拓くのではなく「既存の屋根」を最大活用し、蓄電池による地産地消を促進するとしています。
同社は設置から運用、環境価値の還元までをパッケージ化することで、エネルギー自立型社会への移行を加速させる構えです。2026年1月13日より配信されているWebCM「でんき0革命 篇」では、三崎氏自らが情熱的に演説を行い、「私が日本を変えます」と不退転の決意を示しています。
電力小売事業には、異業種から様々な参入があり、業界は新しい局面を迎えそうです。
>>ニュースサイトTopへ >>会社HPへ