東日本旅客鉄道(JR東日本)とイーレックスは、JR東日本が保有する「常磐線友部・内原間太陽光発電所」の電力と環境価値を、グループ内の鉄道施設へ供給するオフサイト型コーポレートPPAを開始します。定格出力は4.2MW、年間供給量は約4.7GWhを見込み、茨城県内の駅など33施設で利用します。
自社電源を鉄道施設へ還流
内原太陽光発電所で生み出した電気と非化石価値は、イーレックスがアグリゲーションを担い、エバーグリーン・マーケティングを通じてJR東日本へ供給されます。対象には茨城県内の22駅を含む計33施設が入り、発電量予測、需給管理、環境価値の整理を組み合わせて自社資産を効率的に活用します。
資本業務提携を具体化
両社が2024年12月に公表した資本業務提携を具体化する案件です。JR東日本はグループの再エネ利用を拡大し、イーレックスは発電・小売・アグリゲーションを組み合わせたサービスを強化します。自社電源を単に売電せず需要拠点へ戻すモデルは、追加的な再エネ確保と電力コスト管理を両立する選択肢として注目されます。
出典:公式発表