ビーロットは、2025年12月24日、グループ会社のビーロット・キャピタルリンク株式会社を通じてエネルギー事業へ参入し、系統用蓄電所用地および電力接続権3件を取得したと発表しました。
熊本県阿蘇市と鹿児島県姶良市で蓄電所を計画
取得した用地は、熊本県阿蘇市および鹿児島県姶良市に位置しており、系統用蓄電所の建設・運用を計画しています。九州地域は太陽光発電の導入が進む一方で出力変動への対応が課題となっており、蓄電池を活用して電力供給の安定化を図ります。
今回取得した3件の電力接続権を活用し、系統用蓄電池事業を段階的に展開する予定です。
需給調整市場や容量市場への参画を視野
同社グループは2018年から太陽光発電設備の保有・運用を通じて再生可能エネルギー事業を展開してきました。新たに系統用蓄電池を事業領域に加えることで、再エネの出力変動への対応を強化するとともに、需給調整市場や容量市場への参画による新たな収益機会の創出を目指すとしています。
今回の取り組みは、不動産事業を中核とする同社グループがエネルギー分野へ事業を拡大する動きとして注目されます。
出典:ビーロット発表